車検証表記の見方

車検証は人間でいうところの戸籍謄本みたいなもので、車検証を見ればこの車がどんな車であるかがわかるようになっています。

 

その内容を見ることはあまりないかと思いますが、自分で車のものですから1度は目を通しておきましょう。

 

車検証には以下のようなことが書かれています。

 

「自動車登録番号又は車両番号」には、ナンバープレートと同じものが書かれています。

 

隣にはこの車検証が登録された日として「登録年月日」が、初めて登録された日として「初度登録年月日」が書かれています。

 

よく「○○年式」と表現されるのはこの初度登録年月日のこととなります。

 

「自動車の種類」にはこの車がどの種類に属するのかが書かれているのですが、これは一般的な呼び方ではなく法律上の呼び方であって、5ナンバー車は小型と記載され、3ナンバー車は普通と記載されます。

 

並んである「用途」「自家用・事業用の別」「車体の形状」はあまり気にしなくていいでしょう。

 

下の段に行くと「車名」がありますが、ほとんどの場合は自動車メーカー名と数字が書かれているだけです。

 

隣には「定員」と「最大積載量」がありますが、乗用車の場合は定員だけの記載となります。

 

その隣には「車両重量」と「車両総重量」が書かれていますがこの車両重量によって重量税が決められます。

 

一番大事なのが「車体番号」、この車の形式番号と生産されたときにつけられた連番が記載されています。

 

よく社外パーツを購入するときにこの形式番号で対応パーツを探す時があるので、覚えておきたいものです。

 

その横にはこの車のボディサイズと軸重が書かれていますが、このボディサイズを超えて公道を走ることはできません。

 

更に下に行くと形式番号の「形式」とエンジンの形式番号の「原動機の形式」、「排気量」、「燃料の種類」などが書かれていますが、これはそのまま理解することになります。

 

その下には所有者の氏名と住所、使用者の氏名と住所が書かれていますが、ローンやリースなどを使っていなければ持ち主の名前が所有者のところに記載させることになり、ローンやリースを使っている場合は、所有者はそのローン会社やリース会社の住所と名前が記載され、使っている方の名前と住所は使用者のところに記載されます。

 

この部分を見れば、この車を現金で買ったのかリースで借りているのか、ローンを組んでいるのかがわかります。

 

その下は車検の満了日が書いてあります。

 

そして重要なのがその下の備考欄、昔はこういう記載はなかったのですが、過去に悪徳中古車業者がメーターのまき戻しという不正を行っていたのでそれを防ぐために、最近は車検ごとに総走行距離が記載されるようになりました。

 

重量税額や規制対象の有無などもこの備考欄に記載されることになります。